新納 翔写真集 PEELING CITY

販売価格 5,940円(税440円)
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刊行記念写真展イベントにあわせて、写真集をお申し込みいただくことも可能です。写真集付きイベントチケットは6,500円(内、写真集代5,940円)です。一般チケット(2,000円)よりもかなりお得にご参加いただけます。
写真集はイベント当日、会場にてお受け渡しとなります。
写真集付きイベントチケットをご希望の方は、「参加を希望されるイベント名」を明記の上、上記の「店頭でのお受け渡しご希望の方」と同様の手順でメールかお電話でお申し込みください。
 《写真展イベント》会期:9/26(火)〜10/7(土)
 ・10/6(金)19時〜 ギャラリートーク飯沢耕太郎(写真評論家)×新納翔+出版記念パーティー
 ・9/30(土)14時〜 新納翔とゆく築地撮影会(定員20名)


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■新納 翔 写真集 「PEELING CITY」

———写真を見て思い出したのは、高梨豊が『カメラ毎日』(1966年1月号)に36ページにわたって掲載した「東京人」である。
(中略) 高梨豊が「東京人」を撮影したのは、1964年の東京オリンピックの直後であり、東京の環境が大きく変貌していこうとしていた時期だった。そして今、2020年のオリンピックに向けて、東京はふたたび脱皮しつつある。だが、きらびやかな都市の表層を写真で丁寧に引き剥がしていくと、そこには深々とした闇の領域が広がっている
(収録テキスト:飯沢耕太郎『都市の表層を剥ぐ』より)


日本の都市は少しも構築的に作られていないので、真実に近づくために、脱構築の方法はおよそ有効ではない。新納氏はそこでPEELINGという方法を考え出した。鋳鉄のもろくなっている上皮がはがれること、剥脱(はくだつ)することという工業用語だ。東京にこの方法をラジカルに適用すると、はがれた上皮の下からすぐにピンク色の皮下質が出てくる。粘液がにじみ出てくる。写真は気配を撮るものという通念を超えて、彼は都市の上皮の下の唯物論的運動を撮ろうとしたのである。
(帯文:文化人類学者 中沢 新一)


これまで山谷、築地と、個別的なテーマで消えゆく都市の風景を撮り続け国内外で発表をしてきた、写真家新納翔。本書は、より広い視野をもって都市の経験のあり方を提示した、10年間の集大成となる写真集である。

価格:5,500円(税別)
縦249mm×横255mm×幅17mm|138頁|
上製本|クロス装

テキスト:飯沢 耕太郎(写真評論家)
帯文:中沢 新一(文化人類学者)
デザイン:伊野 耕一(INO DESIGN)

印刷:渡辺美術印刷株式会社
AGFA社製 ケミカルレスCTPプレートAZURAによる
Sublima240線 高精細印刷

ISBN:978-4-908955-02-0
9月26日(火)発売

◉ 9/26-10/7 新納 翔 写真集 刊行記念展「PEELING CITY —都市を剥ぐ—」展覧会ページ

◉新納 翔 写真集『PEELING CITY』特設ページ

◉『PEELING CITY』制作ブログ −写真集「Peeling City」が世に出るまでの記録。ぜひご覧ください。

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